遠くの場所で自転車を楽しみたいとき、輪行袋というのものを用いて収納すれば新幹線や
電車への持ち込みが可能となります。

輪行のルールとは

By : amazon.co.jp
  • POINT解体して専用の輪行袋に入れる。
    ポリ袋やビニールシートではダメ
  • POINT輪行袋に入れたサイズ、3辺の合計が
    250cm以下、重量30kg以下
  • POINT袋に完全に収納し、サドルやハンドルが
    露出しないようにする

自転車の前後輪を外して袋に入れる方法が一般的です。取り外し方法などは、日頃から練習しておいてもいいですね。

輪行マイスターに聞く、完璧な輪行のやり方

電車に乗るときは

あくまでも手荷物として自転車を載せるので、乗客に迷惑にならないような載せ方をしましょう。

  • 新幹線のデッキなどで、通路や
    出入り口をふさがない
  • 座席に載せない。
    リクライニングの妨げにならない。
  • 車椅子のスペースでは、車椅子を
    優先にする

新幹線では、最後尾に取るとその後ろに輪行袋が収納できます。
列車により予約の有無や予約開始時期が変わります。
参考サイト)JRおでかけねっと「新幹線への「特大荷物」の持ち込みについて」
https://www.jr-odekake.net/railroad/service/baggage/

ふくしまおすすめの
組立・収納場所

動線をふさがない、人通りの少ない場所に移動してセッティングしましょう。

  • 郡山駅

    郡山西口を出て右(北)、バスターミナルの横に広い広場になっているのでおすすめ!駅の中にはコインロッカーもあります。
  • 須賀川駅

    須賀川駅を出て、東側建物の端のあたりがおすすめ!
  • 新白河駅

    高原口を出たあたりがおすすめ。 送迎スペースのアーケードが長いので、雨の時は活用できます。
  • 磐城石川駅

    改札を出て左側のトイレ付近などがおすすめ。付近の人の通行の妨げにならないようにしましょう。

まとめ

輪行での自転車の解体やセッティングは人通りの少ない場所で行うことがおすすめです。
福島の駅は比較的広いスペースで自転車を組み立てることができます。各交通機関で持ち込みについてのルールが異なりますので、確認の上輪行でふくしまツーリングを楽しみましょう!

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